訪問販売の断り方のコツ1
個人情報保護法が施行されたとはいっても、個人情報は流れているようで、一人暮らしを始めたばかりの頃よく遭遇するのが訪問販売です。
引っ越したばかりのタイミングを見計らって、いろんなセールスが訪れてきます。
こうした時には最初が肝心です。訪問販売の商品に興味がある場合は別ですが、そうでなければセールスと分かった時点で、即、「結構です。」といってドアを閉める。
これが、一番効果があります。
相手に自分の情報を一切与えないで断る、これが大事です。
訪問販売の人間は、商売でやっている以上、いかに効率よく売上げを上げていくか、というノウハウがあります。
その中の一つに、「見込み客」というのがあります。
売れそうな見込みのある人に販売していくのが、商売の王道なので、訪問販売をする上でも、お客の「見込み度」を段階的に別けていきます。
断る際、理由を言わないと申し訳ないと、つい二言三言、理由を言って断るとどうなるでしょうか?
営業の側からすると、この場合、断られたとしても少しでも話ができた、ということで「見込み客」リストに追加されます。
百戦錬磨の営業マンです。
二言三言だけでも、この人はどういう性格なのかを掴んでしまうものです。
そして、それにそって、また接触頻度を高めていけば成約できる、と判断されるてしまうのです。
何よりまずいのは、断る理由をいうと、却って付け込まれるということです。
専門用語で「応酬話法」というのがあります。あらゆる断り文句には、それに対応する受け答えが準備されているのです。
断る理由を言ってしまうことで、次々と逃げ道がなくなってしまいます。
こうして、営業の側は、成約できる可能性をいろいろ分けて、可能性の高い順に、計画を立てて販売を仕掛けてくるのです。
以上のことから、いかに、営業マンに「私には売れる可能性がありませんよ」と思わせるかがポイントです。
ちょっと非情かなと思っても、無表情に冷酷な印象を与えながら、一言で断ってドアを閉める。
これをやることで「見込み客リスト」に載らないように仕向けることができます。
それでも、あまりに訪問販売の対応の仕方に困っているようであれば、相手側の戦略を知ることです。本屋に行って飛込み営業関係のノウハウ本をさらっと読むだけでも十分です。
読めば、いかに相手がこちら側の心理につけこんで来るかがよくわかります。